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東京都中央区銀座 *住所は非公開(紹介、予約制)

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2012年11月11日、東京銀座のとあるビルにひっそりオープンした小さなラウンジ「銀座ルーム」
住所非公開、看板もない「銀座ルーム」は、人のご紹介によって成り立っています。
人が人をつなぐ場なのです。
そもそもどうして「銀座ルーム」が誕生したのか。
私の母さんが鬱病になり、そのリハビリとして母さんに餃子を作らせたのが始まり。
餃子を包むには、手を動かすでしょ。手を動かすことは、脳の活性化になるし、何より、餃子は冷凍できるし、餃子が嫌いな人ってあんまりいないと考えたから。
母さんのリハビリにもなり、ロスのでないフードメニューがあれば、なんとかなるんじゃないかと浅はかな思いで開店したのです。
素人が始めた店ですから、看板を出したり、宣伝をしてお客様を集めても、お客様をがっかりさせるだけ。結果、看板のない店として今日に至ります。
一人のお客様がお友達を連れてきて、そのお客様がまた一人、また一人と人のご縁がつながっていって・・・。
お客様も母さんのことを気にかけてくださり、おかげ様で、母さんもすっかり元気になりました。
再び、母さんと楽しい日々を過ごせるようになり、私は、そのご恩を、人のご縁を紡ぐことでお返ししたいのです。
なぜなら、人との出会いでしか人生は変わらないと私は信じているからです。

銀座ルームの物語 東京銀座6丁目 僕と母さんの餃子狂詩曲(ラプソティ)

北海道千歳市 *夏季限定、土日のみ営業(要予約)

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北海道、千歳市の美しさに寄り添いながら、日本の「季節の決まりごと」と「美意識」を一皿ごとに映し出す小さな食の書院—それが〈ちとせ曹司〉です。

移りゆく北海道の四季から、旬な食材を厳選し、繊細に仕立てたお料理を、見事な器とともにご提供いたします。器はすべて料理人が手に取り選んだ逸品ばかり。料理と器が響きあう静かな時間がここにあります。

一皿ごとに語られる物語と、隣人との心地よい距離感を大切にした、”上質なおしゃべり”のある食卓。喧騒を離れ、ゆるやかに流れるひとときをどうぞごゆっくりお愉しみください。